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【衝撃事件の核心】交番襲撃の元自衛官、素顔は「武器マニア」

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【衝撃事件の核心】
交番襲撃の元自衛官、素顔は「武器マニア」

 大量の返り血を浴びながら拳銃を手にした島津容疑者は、交番を出て住宅街に入ると、不可解な行動を取り始める。

 舗装された生活道路と、草木が生い茂るあぜ道、民家裏の路地を行き来しながら走り回った。民家の倉庫やブロック塀など、道路沿いの複数の場所で血痕が確認され、血まみれの布も残されていた。そして400~500メートル走ってから小学校へ向かっている。

警備員が撃たれた奥田小学校を調べる捜査員ら 警備員が撃たれた奥田小学校を調べる捜査員ら

 交番と小学校は通りを面して向かい合い、距離にしてわずか100メートルほど。あえて遠回りをしたのか、走り回った先にあったのがたまたま小学校だったのか。島津容疑者の最終目的地がどこにあったのか、謎は残ったままだ。

「カッとなりやすい」

 島津容疑者は、富山市中心部から約15キロ南東にある同県立山町の出身。両親と姉の4人家族で、地元の小中学校に通ったが、中学3年時から欠席しがちだった。

 多くの知人らが「おとなしい性格」と口をそろえる一方、中学校の同級生の男性は「カッとなりやすい面があった」と振り返る。友人に意見されると舌打ちをしたり、テストの採点に納得できず教師に反抗的な態度を取ったりすることもあった。

 家庭内では父親と衝突していたといい、「家庭内暴力を振るったことがあるようだ」との証言もある。

 中学卒業後、数年してから平成27年3月に陸上自衛隊に入隊。2年後に退職したが、事件当時も有事の際に招集される即応予備自衛官だった。

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