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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】早くも来季の構想着手へ FAの注目選手は…

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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】
早くも来季の構想着手へ FAの注目選手は…

勝利を祈りジェット風船を飛ばす阪神ファン。優勝を狙えるチーム造りが求められる 勝利を祈りジェット風船を飛ばす阪神ファン。優勝を狙えるチーム造りが求められる

 「今季の優勝の望みがある中で来季の話をするのは早すぎる。しかし、シーズン中盤になってくれば当然、来季のチーム造りの話になる。そうでないとオフの戦力補強が間に合わないからね。来年は金本監督の4年目。もう待ったなし。大型補強に舵を切ることになるのではないか。そうでないと3年契約の3年目は厳しいだろう。来季が成績不振なら3年目は厳しいはずだ」

 チームの関係者はそう話しました。

 坂井オーナーも金本監督もこうした将来展望が頭の中にないはずがありません。来季に向けたチーム造りの方向性が当然のように話題となるはずですね。そして、過去2年半の状況から見ても、大型補強による戦力アップに舵を切らざるを得なくなるはずです。これ以上、若手の成長だけを待ってはいられないからです。

 すでに球団側はオフのFA補強を視野に、様々な調査を開始しているでしょう。なかでも地元の大阪桐蔭高出身で今季FA権を取得した西武の浅村栄斗内野手(27)や同じくFA権を取得したオリックスの西勇輝投手(27)らが注目する選手になるでしょう。

 浅村は今季も73試合出場時点で打率・302、本塁打16、打点58。西武の主砲としてチームの首位躍進を支えています。チーム打率・244、本塁打42、得点280がいずれもリーグ最下位の阪神とすれば喉から手が出るほど欲しい選手です。 西も今季は13試合登板で5勝6敗、防御率2・76ですが、オリックスの先発ローテーションの一角として不動の地位を築いています。内外角に変化球を制球よく投げ込むスタイルはむしろセ・リーグ向きかもしれませんね。

 浅村の今季年俸は2億1000万円。西は1億2000万円(いずれも推定)です。もし、トップ会談で獲得プランが浮上し、継続審議となるなら阪神は巨額資金を用意する必要があります。

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