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【西日本豪雨】日本酒「獺祭」の製造中止 企業への影響続く

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【西日本豪雨】
日本酒「獺祭」の製造中止 企業への影響続く

 西日本の大雨による企業活動への影響は7日も広がり、工場の浸水被害や稼働休止が相次いだ。海外でも人気の日本酒「獺祭」を造る旭酒造(山口県)は7日、豪雨の影響で蔵の一部が浸水するなどの被害を受けたため、獺祭の製造を停止した。復旧作業を急いでいるが、今のところ復旧のめどは立っていないという。

 パナソニックは業務用ビデオカメラなどを生産する岡山工場(岡山市)で1階部分が浸水し、人が近づけない状態にあるという。土、日曜はもともと稼働していないが、「週明けの稼働のめどは未定」(広報)としている。

 ダイハツ工業は組立工場に必要な部品が届かず、一部工場で6日から7日にかけて夜間操業を停止。7日の日中も池田工場(大阪府池田市)と京都工場(京都府大山崎町)で再開を見合わせた。

 マツダは本社工場(広島県府中町)と防府工場(山口県防府市)で従業員の安全を確保するため7日の操業を中止。三菱自動車も水島製作所(岡山県倉敷市)で部品の調達が困難なため7日の操業を見送った。

 シャープは土砂崩れなどが発生した広島県東広島市に携帯電話などの製造拠点があり、従業員の安否確認に追われた。クボタは阪神工場尼崎事業所(兵庫県尼崎市)で一部浸水があったが、週明けから稼働を再開する方針。

 

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