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記録的豪雨 和歌山でも被害相次ぐ

斜面が崩れた和歌山城=和歌山市
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 滝のような大雨が降り注ぎ、路上は濁流であふれかえった。西日本全域で記録的な降雨を観測した6日、和歌山県でも住宅の浸水や道路の冠水が相次いだ。けが人も出ており、和歌山市では女性1人が負傷。交通ダイヤも混乱し、JR和歌山駅や南海和歌山市駅では足止め状態の通勤客らでごった返した。雨は8日にかけて降り続くとみられ、和歌山地方気象台は河川の氾濫や土砂崩れに注意を呼びかけている。

 「こんな光景は初めて見た」。和歌山市の会社員、安井浩二さん(40)は大雨のために冠水し、通行止めとなった同市手平の地下道を目の当たりにして驚きの声を上げた。付近では市職員らが通行車両を迂回(うかい)路に誘導。安井さんは「近づかないようにと子供に注意したい」と話した。

 気象台によると、同市内では6日午前5時10分までの6時間に最大241ミリ、同7時40分までの12時間に同307ミリと、いずれも昭和51年以降の観測史上最大の降雨を記録。同市や海南市、紀の川市などの28地区では一時、10万9462世帯の計25万9294人を対象に避難準備情報が発令された。

 和歌山市によると、同日午前3時半ごろ、同市紀三井寺の民家で、水浸しになった駐車場から車を移動させようとした女性(47)が、ふたがずれていたマンホールに右脚を突っ込んで軽傷。また、同市一番丁の和歌山城では天守閣付近の山の斜面部分が崩落する被害があった。

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