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伊方原発の運転差し止め、広島高裁裁判官の忌避申し立て

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 四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の運転を差し止めた広島高裁の仮処分決定を不服として四国電が申し立てた異議の審尋で住民側は4日、広島高裁の三木昌之裁判長ら裁判官3人の忌避を申し立てた。三木裁判長が住民側による証人申請を却下したため。忌避申し立ての結論が出るまで、審理は中断される。

 この日は2回目の審尋で、住民側は、書面で指摘してきた四国電の火山噴火リスクの評価や同原発の地下構造調査の不備の問題などについて口頭で詳しく説明するため、町田洋東京都立大名誉教授(理学)や芦田譲京都大名誉教授(工学)ら専門家5人を証人申請した。

 住民側の代理人弁護士は記者会見で「証人の話を聞かないというのはあり得ない」と訴えた。

 昨年12月の高裁決定は、効力を今年9月30日までに限定した上で運転を差し止めた。住民側は5月、運転停止期間の延長を求め、広島地裁に新たな仮処分を申し立てており、審理が続いている。

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