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名古屋の「ごみ屋敷」に強制執行 住人男性も片付ける

「ごみ屋敷」状態となった住宅で強制執行として行われた物品の撤去作業=3日、名古屋市
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 名古屋地裁は3日、「ごみ屋敷」状態となった名古屋市中区の住宅を巡り、所有者の訴えを認め住人男性(62)に建物の明け渡しを命じた判決に基づく強制執行として、住宅内に散乱した物品を撤去した。明け渡し期限の18日までに作業を終える予定。

 住宅は3階建てで延べ床面積は約180平方メートル。空き缶の詰まった袋や段ボール箱が積み上がって玄関をふさぎ、ベランダからも物があふれていた。地裁の執行官が見守る中、廃品回収業者らが3日午前から、空き缶やゴミ袋などを次々と運び出した。

 男性は報道陣に「納得はいかないが仕方ない」と話し、業者と片付けに当たった。

 判決などによると、所有者は男性の親族で、平成12年に建物を貸した。しかし、物をためこむようになり、撤去を要請しても男性が応じなかったため、昨年11月に提訴。名古屋地裁は今年1月、明け渡しを命じる判決を言い渡した。

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