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九州豪雨の氾濫河川拡幅へ 50年に1度の雨でも安全に 国交省、福岡朝倉の赤谷川

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 昨年7月の九州北部の豪雨で氾濫し、周辺に甚大な被害を生んだ福岡県朝倉市の筑後川支流の赤谷川について、復旧工事を担う国土交通省九州地方整備局が、川幅を2倍程度に広げる計画であることが2日、分かった。地元住民への説明や用地買収を行った後に着工。4年後年3月までの工事完了を目指す。

 赤谷川は、朝倉市東部の山間部を流れる中小河川の一つ。昨年7月5日の豪雨により周囲で土砂崩れが相次ぎ発生。大量の流木を伴って氾濫し、周辺の住宅が流失するなどの被害をもたらした。

 計画では、川の全長約8キロのうち中流部~下流部の約7キロで拡幅。工事が完了すれば、50年に1度の雨で想定される毎秒330立方メートルの流量も安全に流せるという。

 豪雨で氾濫するなどした赤谷川を含む福岡県が管理する三つの河川について、国交省は、改正河川法に基づき復旧工事を代行して進めている。

 豪雨では、福岡、大分両県境の筑後川支流域に被害が集中した。関連死を含め40人が犠牲となり、朝倉市では依然2人の行方が分かっていない。

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