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【ビジネスの裏側】屋外営業、シャンプーキープ ベトナムのユニークな理美容事情、進出進む日系企業

ベトナム・ホーチミン市で見られる「青空理髪店」=3月、同市内
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 街角の歩道にパラソルを広げてイスを設置し、客の髪を切る青空理髪店、自分のシャンプーを店に置いて週に数回通う常連客…。ベトナム国民の頭髪の手入れの習慣はとてもユニークだ。経済成長が著しい同国市場には理美容関連の日系企業が相次いで進出しているが、果たして環境が日本と大きく異なるこの国で勝機はあるのか。(栗井裕美子)

 安価な料金

 ベトナム・ホーチミンの繁華街の街角では、屋外に理容イスを置いて接客する青空理髪店が点在していた。そのうち、男性店主(67)が切り盛りする店では、店主が常連客と会話を交しながら、手早くハサミを進めていた。

 料金は髪のカットで約200円程度。屋内で営む一般的な理髪店の相場の5分の1~10分の1だ。客は貧困層から富裕層まで幅広い。約20年通っているという会社経営の男性(61)は「店主とおしゃべりするのが楽しみで、この店に通っている」とほほえんだ。

 日本流押しつけず

 同国の理美容事情はユニークだ。この青空理容店のほかに、店に自分専用のシャンプー類をキープし、週に数回、髪の毛を洗うためだけに理美容店に通う習慣や、風俗店まがいの理美容店も存在するという。

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