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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】5年目・陽川大当たり 虎の「ドラフト失敗論」払いのけるか

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 「追い込まれてからコンパクトにスイングすることを意識して、低めのボールにうまく反応できました。後ろにつなぐ意識でしたが、感触は良かったですね」

 陽川は極めて謙虚に語っていましたが、金本監督ら首脳陣にとってはこれが正真正銘の「家貧しくして孝子顕る」でしょうね。意味は「家が貧しいと子供が親を助けようと働くようになり、子の善行が世間に知られるようになる」…ということですが、今季の阪神の貧打線を救う救世主とも言えますね。阪神は69試合消化時点でチーム打率・240、本塁打40本、得点248は全てリーグ最下位。チーム防御率3・64はリーグトップですから、もう誰がどう見ても32勝36敗1分の借金4で済んでいる理由は投手陣の踏ん張りでした。

 しかし、これから酷暑の夏を迎え、投手陣にはへばりが出てきます。打線の援護がなければチーム成績は衰退の一途でしょう。ただ、チーム状況を見ると4番を期待したロサリオが打撃不振で二軍落ちしたまま。新外国人ナバーロは29日のヤクルト戦でデビュー、タイムリーを放ちましたが継続した活躍ができるのかどうかは未知数です。糸井や福留頼りの打線をどうやって活性化させるのか…。首脳陣の打つ手に注目が集まっていましたね。

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