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英国のコンテストで世界最高賞、宮崎の黒ビール「栗黒」販売好調 コーヒーのような濃厚な味わい

宮崎ひでじビールが国内販売を始めた黒ビール「栗黒」
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 世界一の味わいを楽しんで-。宮崎県延岡市の地ビール製造会社「宮崎ひでじビール」が、英国のコンテストで世界最高賞に輝いた黒ビール「栗黒」の国内販売を始め、好調だ。当初は主に輸出向けに出荷していたが、県内外から国内販売を望む声が多く寄せられていた。担当者は「国産クラフトビールのレベルの高さを、ぜひ体験してほしい」とPRしている。

 栗黒は、高温で乾燥させて黒色になるまで焦がした大麦と宮崎県産のクリを主原料にしたコーヒーのような濃厚な味わいが特徴。アルコール度数が9%と高く、数カ月から数年かけて熟成されていくことから、味の変化も楽しめるという。

 世界一のビールが決まるとされる英国のコンテストで昨年、スタウト&ポーター部門最高賞を獲得し、ビール愛好家の間で話題となった。

 ひでじビールは、1996年に地ビールに参入。大麦やホップを自社で栽培するなど、県産原料のビール造りにこだわってきた。金井大営業企画課長は「日本ではアルコール度数の高い熟成ビールは少ない。深い味わいを知ってほしい」と自信を見せる。栗黒は330ミリリットル入り972円で、同社のオンラインショップのほか、宮崎空港などでも販売している。

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