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【富山交番襲撃】元自衛官、事件直前にバイト先店長殴り「辞めます」

 銃撃のあった小学校周辺の住宅を調べる警察官=富山市
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 富山市の交番で拳銃が奪われ、警察官と警備員の2人が死亡した事件で、現行犯逮捕された元自衛官、島津慧大容疑者(21)が交番襲撃の直前、アルバイト先の飲食店で上司を殴り、飛び出した際の詳しい状況が28日、店の運営会社(長野市)への取材で分かった。

 同社によると、島津容疑者は4月上旬から富山市内のショッピングセンターにあるファストフード店で働くようになり、調理を担当。事件当日の今月26日は正午に出勤した。午後1時前、40代の男性店長が掃除を頼んだところ無言でにらみつけ、口頭で注意すると突然殴りかかったという。

 他のアルバイト店員2人が止めたが、午後1時すぎに制服を脱ぎ「辞めます」と言って、黒いリュックサックを持ち出し職場を飛び出した。店員が携帯電話に連絡しても応答はなく、約1時間後の同2時ごろ、事件が起きた。店長は肋骨を折るけがを負った。

 週2~5回ほど正午から夕方まで働いていた。本人は今月末までの勤務を希望していたが、仕事ぶりが真面目で、続けるよう打診していた。運営会社の男性は「普段は真面目でおとなしい性格。事件を起こしたと聞いて驚いている」と話した。

 捜査関係者によると、「アルバイト先で上司を殴った。バイトを辞める」との趣旨の内容を無料通信アプリで家族に伝えていた。

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