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MRJ、米国で飛行試験を初公開 三菱航空機、総勢約400人の現地開発拠点も

米ワシントン州のグラントカウンティ国際空港上空を飛行する三菱航空機のMRJ=27日(共同)
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 国産初のジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」を開発中の三菱航空機(愛知県豊山町)は27日午後(日本時間28日午前)、米西部ワシントン州のグラントカウンティ国際空港で、現地の飛行試験や、試験拠点「モーゼスレイク・フライトテスト・センター」を報道陣に公開した。現地での飛行試験の公開は初めて。

 白地に赤、黒、金の3色のラインが入った機体が午後3時半ごろ、勢いよく滑走路を走りだして快晴の空へ上昇。空港上空を旋回した。報道陣の上を機体を左右に傾けて飛んでいく場面もあった。

 岩佐一志センター長は「天候にも助けられて飛行試験は順調に進んでいる」とした。MRJは7月に英国で開かれる航空見本市で初のデモ飛行を予定している。開発の遅れで納期を5度延期しており、イメージ回復を図る。

 センターは4千メートル超級を含む5本の滑走路を持つ同空港内にあり、技術者やパイロットなど総勢約400人態勢で飛行試験を行っている。日本で生産した試験機が飛行試験のため到着することに合わせ、平成28(2016)年8月から稼働した。

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