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【富山交番襲撃】事件前にLINEで「バイト先で上司殴った。辞める」と家族に…富山県警、動機解明へ

富山県立山町役場で自衛隊入隊予定者として激励を受ける島津慧大容疑者(広報たてやま平成27年4月号より)
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 富山市の交番で警察官が刺殺され、奪われた拳銃で警備員が撃たれて死亡した事件で、警備員に対する殺人未遂容疑で現行犯逮捕された富山県立山町の元自衛官、島津慧大(けいた)容疑者(21)が事件当日、「アルバイト先で上司を殴った。バイトをやめる」との趣旨の内容を無料通信アプリ「LINE」で家族に伝えていたことが27日、捜査関係者への取材で分かった。

 富山県警はこのメッセージと事件との関連や動機を調べている。アルバイト先の関係者によると、実際に勤務中に上司を殴り、いなくなったという。

 一方、島津容疑者が交番襲撃時、種類の異なる刃物を少なくとも4本以上所持していたことも判明。鉈(なた)やサバイバルナイフのようなものを用意しており、県警は周到に計画して犯行に及んだ可能性があるとみている。

 県警によると、島津容疑者は逮捕された際、警察官に撃たれて入院中。重体だが、意識はあるといい、県警はいったん釈放し、回復を待って事情を聴く方針。県警は27日朝から交番や同市立奥田小学校などの実況見分を始め、詳しい犯行状況を調べている。

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