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【大阪北部地震】「震災経験役立てたい」熊本のボランティア団体が現地で汗

被災地で壊れた屋根の修復などにあたる井出順二さん=大阪府茨木市
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 大阪北部地震で、熊本県南阿蘇村のボランティア団体が支援活動に奔走している。平成28年の熊本地震をきっかけに生まれた団体で、代表を務める男性は7年の阪神大震災も経験している。2つの震災では多くのボランティアが現地で汗を流し、復興を後押しした。「自分たちの経験を役立てたい」。そんな思いが活動の原動力になっている。(森西勇太)

2つの震災に遭遇

 「瓦が落ちそうや」「ブルーシートも張り直そうか」。21日、震度6弱を観測した大阪府茨木市で、ボランティア団体「ロハス南阿蘇たすけあい」代表理事、井出順二さん(45)はメンバーとともに被災した家屋の屋根に上がり、ずれた瓦を取り除き、雨に打たれたブルーシートを整えていた。

 井出さんは大分県出身。関東のゼネコンに就職し、神戸市に現場監督として赴任していた7年1月17日、激しい揺れに見舞われた。震災後は測量士や建築士の資格を生かして家屋の再建を手伝うなどした。

 その後、勤めていた会社を退職し建設会社を設立。28年2月、新たに天然水を扱う会社を立ち上げるため、水資源が豊富な熊本県南阿蘇村に移住したが、その2カ月後、熊本地震に遭遇した。

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