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【夕焼けエッセー5月月間賞選考会詳報】玉岡かおるさん「行間から伝わる継母の思い」

夕焼けエッセー5月月間賞優秀作品一覧
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 夕焼けエッセーの5月月間賞選考会は、「横一線でどうしてもイチオシを決められない」と委員が口をそろえてのスタート。作品を吟味する中で、話は「エッセーの書き方」にまで及んだ。所用で欠席した丸橋部長のピンチヒッターは岸本次長が務め、眉村さんは体調不良のため書面での参加となった。

 玉岡 今回はどれもあと少し…というところで、イチオシを選べませんでした。でも皆さん、タイトルをつけるのがうまくなりましたね。

 岸本 イチオシはなしで、入賞作5点から考えましょう。まず、玉岡さんと眉村さんはひ孫の誕生を喜ぶ「いよっ!4代目」を選んでいらっしゃいますね。

 玉岡 ただのひ孫自慢に陥っていないところがすごいですね。

 岸本筆者は92歳。喜びがこちらまで伝わってきます。偶然会ったおばあさんが亡くなった父親の古い知人だったという「きよっさんの娘」はいかがでしょう。

 玉岡 人との触れ合いを描いたいいお話ですね。ただ、住まいや名前を尋ねるに至るまでのやりとりが足りないかな…。

 岸本 衰退する故郷を思った「日本でいちばん不幸な町」は、子供の頃の自分にとってはすてきな町だったというのが、本当によく伝わりました。

 玉岡 この町とは夕張のことでしょうか。とても内容に共鳴しました。欲を言うと、ノスタルジー(郷愁)の中に筆者にしか書けないオリジナルの原風景があればもっと良かったですね。

 岸本 眉村先生は「まとめ方が惜しい」と書かれています。なぜ今書こうと思われたのかを知りたかったですね。

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