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【大阪北部地震】電話不通の中、「SNS」が威力 「家族に無事伝えられた」安否確認に重宝も

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電車が止まり、JR大阪駅構内には階段に座り込み不安そうにスマートフォンを見つめる人々の姿が見られた=18日、大阪市北区(志儀駒貴撮影)
電車が止まり、JR大阪駅構内には階段に座り込み不安そうにスマートフォンを見つめる人々の姿が見られた=18日、大阪市北区(志儀駒貴撮影)

 電話の場合は、独占して回線を使う一方、データ通信の場合は、細切れにデータをやりとりするため、効率的に回線を使うことができ、比較的つながりやすいのだという。

 このほか、大手携帯各社などが、公衆無線LANを無料開放するといった対応を取ったこともあり、インターネット回線を通じて、SNSを活用した人も多かった。

LINEで避難訓練

 総務省によると、平成24年に41・4%だったLINEやフェイスブックなどのSNSの利用率は、28年に71・2%に増加。若者だけでなく幅広い世代で利用され、今後もさまざまな場面での活用が見込まれる。

 23年6月からサービス提供が始まったLINE。受け取ったメッセージを開くと、「既読」マークが相手に表示されることが有名だが、導入のきっかけは同年3月に起きた東日本大震災だとされる。電話が通じない災害時、家族や友人の安否確認を簡単に取れるようにするため備えられた機能だという。

 28年の熊本地震の教訓を踏まえ、LINEを非常時の有効な連絡手段と評価するのは熊本市だ。今年4月にはLINEを活用した避難訓練を実施。避難者数や負傷者の有無などの情報をLINEで伝え、グループ機能で共有し課題を探った。

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