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【衝撃事件の核心】同僚宅に21回侵入の元検察官…裁判官もあきれた動機、元同僚検察官の質問は叱り口調

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 本来であれば犯罪を追及すべき立場の検察官が、刑事被告人として証言台の前に座っていた。同僚の女性のかばんから鍵などを盗み自宅に侵入したとして、窃盗と住居侵入の罪に問われた京都地検宮津支部の元副検事の男(44)=懲戒免職=に対する裁判が京都地裁で開かれた。被告が元検察官という前代未聞の公判で注目を集めたのは、地検が逮捕時に明らかにしなかった犯行動機や被害者との関係性。だが、公判でで明らかになった動機は、裁判官や他の同僚の検察官もあきれ果てる内容だった。

約1カ月にわたり侵入

 黒いスーツ姿で法廷に姿を見せた元副検事は、いかにもまじめそうな印象を与えた。だが、初公判の被告人質問で犯行の経緯が語られるにつれ、そのイメージは徐々に崩れた。

 被告人質問で明らかになった犯行の経緯はこうだ。今年1月24日、元副検事は同僚の女性と事件関係者への事情聴取に向かうために電車に乗っていた。だが、大雪のため電車は京都府京丹後市内の駅で停車。足止めされた最中に魔が差した。

 「被害者が席を外して、目の前にかばんが置いてあったから(自宅の)鍵を盗んだ」

 この日のうちに女性宅への侵入が始まった。女性が留守の時間を狙い、約1カ月間で計21回にわたり女性宅に侵入。室内にとどまっていた時間は計約4時間に及び、干してある下着の匂いを嗅いだり、室内を物色したりしていた。

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