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【ロシアW杯】走らぬロナルド 得点王快走 「肉体的にも技術的にもベスト」と指揮官

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 ポルトガルのエース、ロナルドが今大会得点王争いでトップに立った。モロッコ戦で決勝点を挙げ、1次リーグ2試合で計4ゴール。代表152試合目で通算85点となり、欧州で歴代最多を更新した。世界でもイランのFWとして活躍したダエイの109点に次ぐ数字だ。

 モロッコ戦で目を引いたのは、“走らない”プレースタイルだ。相手の攻撃を受けても、セットプレー以外ではほとんど自陣には戻らない。走行距離はGKを除くフル出場選手で最も少ない8814メートル。体力を消耗するような守備は免除されているようだ。

モロッコ戦で得点を挙げて喜ぶロナルド(ロイター)
モロッコ戦で得点を挙げて喜ぶロナルド(ロイター)

 一方で、世界屈指の攻撃力はすさまじい。モロッコ戦では前半4分に右クロスに合わせて強烈なヘディングシュートを決めた。後半39分にボールが渡ると鋭く反転してドリブル。たまらず相手が囲んで倒しFKを獲得した。得点はならなかったが決定機を作り出す。

 スペインとの初戦で挙げた3得点の形はPK、無回転のミドルシュート、直接FK。どんな形からでも点を奪える。主力DFのペペが「チームのための仕事をする重要な選手」と話せば、サントス監督は「今の年齢が肉体的にも技術的にもベスト」と信頼を置く。

 「まずは1次リーグ突破が目標。試合ごとに得点を重ねたい」と33歳の主将。得点王争いをこのままトップで維持すれば、ポルトガル初のW杯優勝も見えてくる。(吉原知也)

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