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JR特急くろしおがシニアカーと衝突 高齢男性死亡

シニアカーに乗った男性がはねられた踏切周辺=21日午後6時すぎ、和歌山市
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 21日午後4時50分ごろ、和歌山市のJR紀勢線宮前-和歌山駅間の踏切で、シニアカーと呼ばれる電動車椅子に乗った高齢男性が、白浜発新大阪行きの特急「くろしお」(6両編成)にはねられた。男性は頭などを強く打ち、まもなく死亡した。

 和歌山県警和歌山東署とJR西日本和歌山支社によると、男性は踏切を渡ろうとしていた。運転士が踏切内で立ち往生しているシニアカーを発見し、警笛を鳴らして非常ブレーキをかけたが間に合わなかったという。同署が詳しい原因と男性の身元を調べている。

 現場はJR和歌山駅から南に約800メートルにある遮断機と警報器の付いた踏切で、非常ボタンは押されていなかったという。踏切の幅は約6メートル、渡りきるまでは約9メートル。

 近くに住む主婦(69)は「シニアカーの男性は、踏切内で悲鳴を上げながら手をあげていた。あまりに突然のことで驚いた」と話していた。

 同支社によると、この事故で和歌山-箕島駅間で約1時間にわたって運転を見合わせ、上下計4本が部分運休するなど約3100人に影響した。

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