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裁判員裁判除外の請求却下、工藤会事件で地裁小倉支部

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 福岡県直方市で平成23年、特定危険指定暴力団工藤会(北九州市)系組員らが新聞販売店に向けて拳銃を発射したとされる事件の公判の一部を裁判員裁判から除外するよう求めた検察側の請求を、福岡地裁小倉支部が却下したことが21日、関係者への取材で分かった。

 事件では工藤会系組員の嶺隆啓被告(36)ら2人が銃刀法違反罪で起訴された。関係者によると、検察側はこのうち、起訴内容を否認する嶺被告の公判を除外請求。これに対し、地裁小倉支部は、主犯格とされる組幹部が既に死亡し、裁判員に危害が及ぶ恐れが少ないと判断したとみられる。

 小倉支部では28年5月に元工藤会系組員らが裁判員に声掛けした裁判員威迫事件以降、工藤会関係の裁判は裁判官のみで審理してきたが、今月、除外請求がなかった一部の事件で裁判員裁判が復活していた。

 起訴状などによると、両被告は当時の工藤会系組幹部の男と共謀し、23年6月、路上で聖教新聞直方販売店がある方角に向け拳銃1発を発射したとしている。

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