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教育関連の論文で不正行為 大分大、他人の著作物盗用

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 大分大学(大分市)は20日、大学が発行する教育福祉関連の研究論文集に掲載された論文に、他人の著作物の一部を自分の理論であるかのように記載した不正行為(盗用)があったと発表した。責任者である教育学部の60代の男性教授から申し出があり、当該の論文は既に削除されている。

 不正があったのは「大分大学教育福祉科学部研究紀要」に掲載された教科の指導方法をまとめた論文。大分県内の公立学校に勤める教員が共同執筆したが、他の参考文献を筆者の了解や適切な表示がないまま流用した。男性教授は十分に内容を確認せず、論文の引用方法などの指導も怠った。

 大分大は、外部職員だとして、教員が勤める学校名や年齢など詳細を明らかにしていない。

 昨年7月に論文に不正があるとの通報が大学に寄せられ、弁護士などで構成する委員会で調べていた。大学は今回の問題を受け、教職員や学生を含む全員に研究倫理教育の受講を徹底させるなどの再発防止策を示した。

 大分大は「誠に遺憾で、深くおわびする」とのコメントを発表した。

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