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【大阪北部地震】車内で5時間超、徒歩帰宅…鉄道網寸断、朝夕ラッシュ直撃

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 新大阪駅を出発して約5時間半後の午後1時半ごろ、同列車は新神戸駅(神戸市中央区)に到着、一部の乗客が疲れた様子で下車した。熊本に向かう予定だった和歌山市の会社員、林幸雄さん(69)は「仕事はキャンセルした。高速道路も混雑しており、迎えも何時に来るのか分からない」と話した。

淀川の橋、帰宅者で長蛇の列

 JRの在来線や私鉄も大きく混乱した。大阪メトロでは一時、地下鉄の入り口のシャッターが閉ざされ、運転再開を待つ人たちでごった返した。

 阪急十三(じゅうそう)駅(大阪市淀川区)付近で緊急停車し、2時間以上も車内に閉じ込められた女性会社員(54)は「体調不良の人もいた。満員で座れないのが本当につらかった」とうんざりした様子だった。

 混乱は帰宅時間帯になっても続いた。大阪メトロが御堂筋線江坂-中津駅間で一時運転を見合わせたため、大阪市内の勤務先から府北部に帰宅する人たちが、淀川にかかる新淀川大橋を徒歩で移動。橋上には長蛇の列ができ、交通整理の警察官が車道に出ないよう呼び掛けた。

 大阪市東淀川区の会社員、原田和明さん(51)は出勤時も新淀川大橋を歩いて渡ったといい、「もうヘトヘト。地震なので仕方ないが、何とか復旧してほしい」と話した。

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