PR

産経WEST 産経WEST

【華麗なる宝塚】101期生、若き男役スター・縣千、“轟の役”に挑戦 「運命的。何を学べるか」

Messenger

 宝塚歌劇団雪組の若き男役スター、縣千(あがた・せん)が、新人公演「凱旋門」(6月26日・宝塚大劇場、8月9日・東京宝塚劇場)で初主演する。本公演で主人公を演じるのは、専科スターの轟悠(とどろき・ゆう)。「轟さんから何を学ぶことができるか。その中で自分の思いも投影できたら」と頼もしい。

新人公演に初主演する雪組男役スターの縣千
新人公演に初主演する雪組男役スターの縣千

 入団4年目の101期生が、“劇団の顔”である轟演じる主人公役に大抜擢。吉報を聞いたときは、「初主演より、“轟さんの役”であることに頭がいっぱいで。役を通して、いかに轟さんの男役としての格好良さや渋さ、深い芸を取り入れられるかを思い、すぐ台本に向かいました」。

 主人公のラヴィックは、ドイツから亡命してきた外科医。第二次世界大戦前夜という時代、役の背景を含め、若手スターには難しい大人の男性役だ。が、自身にこの役が巡ってきたことには意味があると考える。以前、トップの望海風斗(のぞみ・ふうと)からの言葉が指針だ。

 「その人にその役がくるのはなぜか。運命的なものがあって、そのときの自分に必要な役がくるんだよ、とおっしゃられて。今の私に、轟さんの役が必要なのだと思います」

 自身の武器は、特技であり、趣味でもある大好きなダンス。「いつも人に何か伝えたいと思って踊っている」。高い技術と表現力、個性で頭角を現した。

 だが「凱旋門」は、リアルな芝居が軸だ。「ラヴィックさんはあまり踊らないですし、今回の自分の武器は『やる!という決意』しかない」。実は「言葉で思いを伝えるのは少し苦手」という意識があるそう。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ