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古民家ホテル、歴史薫る奈良や広島・竹原で 旅館業法改正契機に展開拡大

明治時代の古民家を活用した篠山城下町ホテルNIPPONIAの土間=兵庫県篠山市(バリューマネジメント提供)
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 兵庫県篠山市の城下町一帯の古民家でホテルを手掛けるNOTE(ノオト、同市)や、事業に出資するJR西日本などは15日、奈良市や広島県竹原市など歴史的建造物の多いJR西の沿線エリアで古民家ホテルを展開すると発表した。同日施行された改正旅館業法で、分散した建物を一つのホテルとして営業許可を取れるようになり、地域一帯で古民家活用を進める。

 ノオトはすでに国家戦略特区の旅館業法の特例で、篠山城下町ホテルNIPPONIA(ニッポニア、篠山市)、竹田城城下町ホテルEN(エン、兵庫県朝来(あさご)市)の2施設と周辺の古民家計7棟17室を営業。従来は宿泊施設1棟ごとに営業許可をとる必要があったが、今回の法改正で、周辺古民家を1カ所のフロントで営業できるようになる。

 すでに特区で開業している両施設を「分散型古民家ホテル」として改正法に基づいて申請し、許可されれば初のケースになる見通し。今秋には奈良市の旧市街地・ならまちの旧酒蔵や和歌山県内、来年には竹原市や島根県などでも事業展開する計画だ。

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