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ハルカスで神輿巡幸、展望台から夏の厄払い 阿倍王子神社

約130年前に作られた阿倍王子神社の神輿
約130年前に作られた阿倍王子神社の神輿
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 近鉄不動産は15日、日本一高いビルで知られる「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)で、地元の阿倍王子神社(同)の神(み)輿(こし)が巡幸する行事を初めて実施すると発表した。7月から大阪市内各地で夏祭りが始まるのを前に、6月24日に市内一円を見渡せる地上約300メートルのハルカス展望台から厄除けや商売繁盛を願う。

 神輿の巡幸は6月24日午前9時半にスタート。ハルカスの外周で神輿をまわしたあと、16階の美術館・展望台入り口前で商売繁盛を祈願。その後、展望台「ハルカス300」(58階)に神輿を運び、厄払いと運気上昇を願う。行程は約1時間~1時間半の予定。

 神輿は、約130年前に大阪船場・安土町の商人らにより地元の八幡神社のために作られたもので、神社合(ごう)祀(し)令を受けて明治40年ごろに現在の阿倍王子神社に移った。平成に入って、世話人の減少などの影響で、神輿の巡幸は十数年にわたり中止されていたが、昨年秋に復活。今回、初めてハルカスにあげることなった。

 当日は、阿倍野区在住の有志らが担ぎ手になる。

 阿倍王子神社は、縁起によれば、仁徳天皇により創建。平安時代に熊野王子社の一社になった。阿倍王子神社の末社にあたる安倍晴明神社(阿倍野区阿倍野元町)には、平安時代の陰(おん)陽(みょう)師(じ)、安倍晴明の産湯井の跡などがある。

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