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国内最古級、欠損のない日本地図発見 北海道除く全国描く、室町時代作か

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 広島県立歴史博物館(福山市)は15日、全体が残っているものとしては最古の日本地図を確認したと発表した。14世紀半ばの室町時代に描かれたとみられ、当時日本全体と認識されていた、北海道を除く本州、四国、九州が描かれている。

全体が残る最古の日本地図「日本扶桑国之図」(広島県立歴史博物館提供)
全体が残る最古の日本地図「日本扶桑国之図」(広島県立歴史博物館提供)

 見つかったのは「日本扶桑国之図(にほんふそうこくのず)」と呼ばれる地図で、福山市出身の古地図収集家、守屋寿(ひさし)氏が博物館に寄託した資料に含まれていた。縦約120センチ、横約60センチの和紙に旧国名が描かれ、港町の地名が多く書き込まれている室町時代の地図の特徴が表れている。

 隣接する国を順番に並べて全体を完成させたような描き方も特徴で、オリジナルを作製したと伝わる奈良時代の僧、行基(ぎょうき)にちなみ「行基図」と総称される。

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