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山陽新幹線のぞみ先頭の破損ボンネットから人体…線路上にも JR西、動物と判断し走行を継続

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山陽新幹線のぞみ先頭の破損ボンネットから人体…線路上にも JR西、動物と判断し走行を継続

山陽新幹線「のぞみ176号」の破損ボンネット内から、人間の体の一部が見つかった=14日夜、山口県下関市のJR新下関駅 山陽新幹線「のぞみ176号」の破損ボンネット内から、人間の体の一部が見つかった=14日夜、山口県下関市のJR新下関駅

 割れたのは連結器を覆うカバー。車体はアルミ合金製だが、カバーは取り外ししやすいように、金属に比べて軽い「炭素繊維強化プラスチック」が使われている。運転士が運転台に座って前方を向いている場合は見えない位置にあるとみられる。

 発生現場の特定作業などに伴い、山陽新幹線は博多-広島間の上下で14日の運転は取りやめとなった。東海道、九州新幹線にも遅れなどの影響が出た。JR西は、事故で76本が運休、63本が最大で約4時間20分遅れ、約4万1500人に影響が出たと明らかにした。JR九州は臨時列車を出すなどして対応した。福岡県警やJR西などが詳しい状況を調べている。

 足止めとなった乗客には、JR西が用意した列車を、宿泊に使えるよう開放して対応した。

 博多駅で足止めになり、新幹線の車両で宿泊する大阪市の会社員男性(50)は14日深夜「朝早く出発できれば次の出張先の浜松に間に合うかな」と疲れた様子で話した。

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