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タテカンよく見える設置場所を新設 京大が方針表明、学生に配慮か

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タテカンよく見える設置場所を新設 京大が方針表明、学生に配慮か

 京都大学吉田キャンパス(京都市左京区)の周りに学生らが設置する立て看板(通称・タテカン)の規制をめぐり、京大は西部構内の外部から看板が見える位置に新たに設置場所を設ける方針を示した。規制に反対する学生らに配慮したとみられる。

 京大は5月、看板が市の景観条例に違反するとの行政指導を受け、新たな学内規定を施行。設置されたままの看板を強制的に撤去したが、学生らが再び設置するなど、いたちごっことなっていた。

 京大のホームページによると、新たな設置場所は学生が外部へ情報発信する機会を確保しつつ、歩行者の安全にも配慮するため、大学が看板を設置できるフレームを設けるとしている。

 5月から施行された規定は、設置場所を学内の指定された6カ所に限定しているが、いずれも外部からほとんど見えず、学生らが見直しを求めていた。

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