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【華麗なる宝塚】轟悠、当たり役「亡命外科医」役に挑む 18年経て「肩の力が随分抜けた」

専科スターの轟悠=兵庫県宝塚市(前川純一郎撮影)
専科スターの轟悠=兵庫県宝塚市(前川純一郎撮影)
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 音楽学校時代から世話になり、入団後も新人公演時に歌稽古をしてもらい、「うまくなった」とほめてくれた恩師との突然の別れ。「ショックが大きく、初演は奥歯をかみしめながら歌ったんですよ。今回も本番、泣かないように。天国の先生に届くぐらいにできたら」と語った。

 昭和60年入団、平成9年雪組トップ就任。14年故・春日野八千代さんの後継にと劇団に請われ、専科へ。30年超の男役人生、ずっと“自分のあり方”を考えてきた。「春日野先生は宝塚の伝統的な形式美を持った方。それを受け継ぎながら、その中にリアルを入れるのが私の役目なのかと」。近年、演出家に言われて気付いたことという。

 「でもリアル過ぎると、『男役』ではないので。『男役』としてしっかり立つ中で、自然にふるまい『男性』に近づく。(その案配が)課題ですね」。ストイックな轟の、男役道の追求は果てしない。

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