PR

産経WEST 産経WEST

【ロシアW杯】キング・カジからの金言「全員で助け合い、日本の戦い方示して」 ドイツW杯戦士の加地亮がメッセージ

Messenger

 6月14日開幕のサッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会。西野朗(あきら)監督が率いる日本代表が勝つためには、何が必要になるのか。2006年W杯ドイツ大会で主力を担い、西野監督がG大阪を指揮していた時代の指導者像を知る元日本代表DF加地亮(あきら)さん(38)は「全員が全員、人間としてもサッカーのプレーとしても、互いに理解できるようなチームになることが大事。日本の戦い方を構築してほしい」と後輩たちにメッセージを託す。(モスクワ 吉原知也)

2013年11月、大東和美チェアマンからJ2優勝のシャーレを受け取る、副キャプテンの加地亮 =万博記念競技場(撮影・山田喜貴)
2013年11月、大東和美チェアマンからJ2優勝のシャーレを受け取る、副キャプテンの加地亮 =万博記念競技場(撮影・山田喜貴)

黄金世代の右サイドバック

 加地さんは1999年ワールドユース選手権で準優勝を遂げた「黄金世代」の一人で、豊富な運動量を誇る右サイドバックとして活躍した。精度の高いクロスで日本代表チームでも数多くのチャンスを演出し、サポーターからは横浜FCの三浦知良選手につけられる愛称「キング・カズ」をもじり、「キング・カジ」とも言われた。

 加地さんや高原直泰ら黄金世代に加え、中田英寿、宮本恒靖を擁したドイツW杯は史上最強との呼び声も高かったが、1分け2敗の1次リーグ敗退を喫した。

 大会直前に負った右足首のけがを押してクロアチアとの第2戦、ブラジルとの第3戦にフル出場した加地さんにとっては「サッカー人生の中で一番、悔いの残る大会」になったという。

 「人間的にもサッカーとしても個が強い集団だったので、うまくまとまらず、ばらつきがあった。チームとしてうまく戦えなかった」と振り返る。ドイツW杯は日本代表に多くの教訓を残した大会といえる。

続きを読む

関連ニュース

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ