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【華麗なる宝塚】「雨に唄えば」主演・珠城りょう、見せ場のタップダンス「大変そうに見えない軽やかさ出す」

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【華麗なる宝塚】
「雨に唄えば」主演・珠城りょう、見せ場のタップダンス「大変そうに見えない軽やかさ出す」

宝塚月組トップの珠城りょう=兵庫県宝塚市(志儀駒貴撮影) 宝塚月組トップの珠城りょう=兵庫県宝塚市(志儀駒貴撮影)

 普段のダンスとは違う筋肉を使うそうで、「基本、かかとを上げているので、ふくらはぎが上がり、足首が細くなるらしい」とほほ笑む。「大変そうに見えない、軽やかさを出すこと」が目標。「2018年の月組版を楽しんでほしいです」

 今回も名場面では、実際に舞台に雨を降らせる。前向きな珠城の雨の思い出は、やはり明るい。小学時代の雨天の下校時、傘を差さずに雨を楽しんだことも。「水たまりを踏み、“バシャバシャ”やっていた記憶がすごくある(笑)。今作ではそんな童心に帰ってやれたら」

 今も雨の日が苦手ではない。「予定していたら、出掛けます。普段、混んでいる場所が空いていることもあるし(笑)。仕事帰りの雨は、色々なものが洗い流され、リセットされる感じがします」と話した。

 今作は、主人公らが葛藤しながら、前向きに生きる姿が描かれる。改めて「前向きであることの良さ」を感じたという。「前向きな人は、他者に与える影響力も、良いものになるから。そこも伝わるとうれしい」

 入団11年目の若きトップは、秋には組を率いて丸2年となる。人気商売でもあるがゆえ、下級生の頃は「作品や私の芸風、個性が、万人に受け入れられることはない。スポーツとは異なり、明確な手応えがないので、悩んだ時期もありました」と語る。

 だが何事も「最後は『なるようになる』と思っているので、まずはやる」という前向き思考。特にトップ就任後は「作品や私をいいと思う人が少しでも多くいればいいな、と思うぐらいにして、自分の芸の質を上げることにより目が向いている」。肩の力が抜け、どんどん自由になっている。

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