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【華麗なる宝塚】「雨に唄えば」主演・珠城りょう、見せ場のタップダンス「大変そうに見えない軽やかさ出す」

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宝塚月組トップの珠城りょう=兵庫県宝塚市(志儀駒貴撮影)
宝塚月組トップの珠城りょう=兵庫県宝塚市(志儀駒貴撮影)

 宝塚歌劇団月組トップスター、珠城(たまき)りょうが主演する「雨に唄えば」(演出、中村一徳氏)が16日~7月4日、東京・TBS赤坂ACTシアターで上演される。1952年に制作され、大ヒットした映画を83年に英国、85年に米国でミュージカル化。宝塚版は平成20年以来、3度目の上演となる。珠城は「古き良き、王道のミュージカル。新たな形で伝えられたら」と意気込む。

 どしゃぶりの雨の中、歌いながらタップダンスを踊る主人公-。映画史に残る名場面でおなじみの傑作が、宝塚で10年ぶりに蘇る。珠城は「明るく陽気で“真の悪人”は出てこない作品です」と笑顔で語る。

 1920年代の米ハリウッド。無声映画のスター、ドン(珠城)を軸に、映画が無声からトーキーへと移り変わる時代を、親友のコズモ(美弥(みや)るりか)、恋仲となる駆け出しの舞台女優、キャシー(美園(みその)さくら)を絡めて描く。

 「ドンはキャシーに核心を突くことを言われてから、役者としての自分を振り返って悩む。その葛藤をきちんと表現したいです」

 時代は違えど、自身と同じ役者の役。「トーキーでせりふを話す」という新たな挑戦をする主人公とは「私たちも毎公演、新しいものに挑んでいるので。近いかもしれません」

 自身の今作での挑戦は、見せ場の1つのタップダンス。初舞台時に2幕冒頭にも出演し「ほんの一瞬、踏んで以来。10年ぶりです」と苦笑い。タップダンスは「完全に技術的なもの」で上達に稽古は不可欠。「一日一善じゃないですが(笑)、1日1回は必ずタップシューズを履こうと、美弥さんと話して。毎日、一緒にお稽古をしています」

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