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【私の時間 シネマ】人は1人じゃ戦えない 映画「OVER DRIVE」東出昌大&新田真剣佑

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【私の時間 シネマ】
人は1人じゃ戦えない 映画「OVER DRIVE」東出昌大&新田真剣佑

 「ハリウッドにも負けない本格的な日本のカーレース映画ができたと自信を持って言えます」

 最も過酷な自動車競技「ラリー」を描いた映画「OVER(オーバー) DRIVE(ドライブ)」(TOHOシネマズ梅田などで公開中)に、エースドライバー役で出演した新田(あらた)真剣佑(まっけんゆう)はこう胸を張る。

 世界最高峰「WRC」(世界ラリー選手権)を目指し、国内シリーズを戦うチーム「スピカレーシング」。ドライバーは若き天才、檜山直純(新田)で、その兄、篤洋(東出(ひがしで)昌大(まさひろ))がチーフ・メカニック(整備士)として直純の乗る車を整備していた。だが、勝利をあせる直純の危険な走行に篤洋の怒りが爆発。チーム崩壊の危機に陥る…。

 「これまでの邦画やドラマはドライバーが目立つ作品ばかりでしたが、今回はレースの裏方であるメカニックにも光が当てられた。そんな邦画初の試みに俳優として大変やりがいを感じました」と東出は言う。

 メカニック役を演じるために、東出は撮影約2カ月前から整備士の指導を受けながら、エンジンの分解から組み立てまでの作業を習得したという。

 一方、新田は強靱な肉体を持つラリードライバーを演じるために、数カ月かけてウエートトレーニングを行い肉体改造を行った。

 「ドライバーは一人で戦えないことをこの映画が教えてくれた。兄やチームのために僕には表彰台に立つ責任があった…。直純になりきれた自信があります」と新田は満足げに語った。

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