産経WEST

【関西の議論】仮想通貨にハンモック…独自の「コンセプトカフェ」が増加、差別化図り生き残り狙う

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【関西の議論】
仮想通貨にハンモック…独自の「コンセプトカフェ」が増加、差別化図り生き残り狙う

仮想通貨「ビットコイン」をテーマにしたカクテル=大阪市浪速区の仮想通貨カフェバー「コインズ」 仮想通貨「ビットコイン」をテーマにしたカクテル=大阪市浪速区の仮想通貨カフェバー「コインズ」

 フライドポテトは「P2P」、枝豆は「BITBEAN」と仮想通貨の名前や専門用語からネーミング。オリジナルドリンクにも、仮想通貨のマークが描かれたクッキーやマシュマロなどのスイーツをのせて、見た目でも仮想通貨の世界が楽しめる。もちろん、支払いは現金だけでなく、仮想通貨による決済でも可能だ。

 川瀬駿雄店長(28)は「話題性は抜群だと思っている。仮想通貨をしていなくても、関心を持っている人は多い。誰もが仮想通貨を身近に感じられる場にしたい」と意気込んでいる。

「インスタ映え」が追い風にハンモックカフェ

 若者の街で知られるアメリカ村にある「ハンモックカフェ&ダイニング REVARTI(リバルティ)」(大阪市中央区)では、女性客らが天井からぶら下げられたハンモックに揺られながらくつろいでいた。

 共同経営する豊田康介さん(32)と須藤貴之さん(32)は平成27年10月にオープンするにあたって「他の飲食店に埋もれないように必死になってコンセプトを考えました」と振り返る。そこで浮かび上がったのが、ハンモックカフェ。繁華街の中にありながらアウトドアの雰囲気を楽しめる店を目指したという。

 オープンから数カ月は1日の売り上げがわずか数千円の日もあったが、「初めて体験したハンモックの気持ち良さに感激してくれた」来店客らの反応を見ているうちに徐々に手応えを感じてきた。

 「気に入ったら、お友達も誘ってくださいね」などとコツコツと“口コミ”作戦を続けているうちに、翌28年2月頃から来店客が増えてくるようになり、3月には開店前から行列ができるまでになった。

続きを読む

このニュースの写真

  • 仮想通貨にハンモック…独自の「コンセプトカフェ」が増加、差別化図り生き残り狙う
  • 仮想通貨にハンモック…独自の「コンセプトカフェ」が増加、差別化図り生き残り狙う
  • 仮想通貨にハンモック…独自の「コンセプトカフェ」が増加、差別化図り生き残り狙う
  • 仮想通貨にハンモック…独自の「コンセプトカフェ」が増加、差別化図り生き残り狙う

「産経WEST」のランキング