ライチョウひな6羽ふ化 富山と石川の動物園
国の特別天然記念物で、絶滅危惧種「ニホンライチョウ」の人工繁殖に取り組む富山市ファミリーパークと、石川県能美市のいしかわ動物園は13日、計6羽のひながふ化したと発表した。ひなの誕生は今年初めて。
同パークなどによると、卵6個は飼育中の雌が5月7~20日に産んだ。近親交配を避けるため、うち3個が今月7日、いしかわ動物園に移されていた。いずれも人工ふ化。
国の特別天然記念物で、絶滅危惧種「ニホンライチョウ」の人工繁殖に取り組む富山市ファミリーパークと、石川県能美市のいしかわ動物園は13日、計6羽のひながふ化したと発表した。ひなの誕生は今年初めて。
同パークなどによると、卵6個は飼育中の雌が5月7~20日に産んだ。近親交配を避けるため、うち3個が今月7日、いしかわ動物園に移されていた。いずれも人工ふ化。