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特殊詐欺注意―大阪・豊中市が防止シールを10万8千枚作製

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特殊詐欺注意―大阪・豊中市が防止シールを10万8千枚作製

特殊詐欺防止のため、豊中市が作製した電話機用シール=豊中市 特殊詐欺防止のため、豊中市が作製した電話機用シール=豊中市

 オレオレ詐欺などの特殊詐欺の被害を防止しようと、豊中市は、電話機に貼るシールを10万8千枚作製した。「詐欺注意」などと記され、豊中署や豊中南署の電話番号も書かれている。12日から65歳以上の市民らに順次発送する介護保険料の納入通知書にシールを同封して無料提供する。

 シールは4種類。縦13センチ横2・3センチの細長いサイズのほか、直径3・2センチでイラスト入りの円形、縦1センチ横3・2センチのミニチュアサイズの3種類に「詐欺注意」という文言が印刷され、注意喚起している。残りの1種類は豊中署、豊中南署と、市の相談先となる市立生活情報センターくらしかん(同市北桜塚)の電話番号を記入している。

 4種類セットで各家庭に届ける。裏面のカバー用紙には詐欺を防止するための「家族(友人)と連絡を定期的に取り合う」「一度電話を切り、確認を!」という文言が記され、カバー用紙も保存するよう呼びかけている。くらしかんでも無料配布している。

 市の担当者は「不審電話がかかってきても、シールの注意喚起の文言が目に入るので、効果があるのでは。多くの人に利用してほしい」と話している。

 豊中署によると、市内の特殊詐欺は昨年1年間で被害件数が68件、被害額は2億円近くに及んでいる。

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