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懐かしい乗り合いバスの歴史を映像で 奈良交通が100周年記念DVD制作

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懐かしい乗り合いバスの歴史を映像で 奈良交通が100周年記念DVD制作

奈良県内初の乗り合いバスとして運行したT型フォード=大正6年(奈良交通提供) 奈良県内初の乗り合いバスとして運行したT型フォード=大正6年(奈良交通提供)

 奈良県内で乗り合いバスが初めて運行してから昨年100周年を迎えたのを記念し、奈良交通(奈良市)はその歴史を当時の貴重な映像でたどるDVD「タイムトラベル 奈良県バス100年の旅」を制作した。時代背景を学べる教材としての活用も期待され、同社は県内の公立図書館などに寄贈。さらに、希望する学校や公的施設などに50本を無償で提供するという。

 奈良にバスが初めて走ったのは大正6年5月25日。当時の車両は定員6人のT型フォードで、松山(大宇陀)-桜井間の約13キロを結ぶ交通機関として登場した。DVDでは、運行開始以降、近代化に伴う路線の拡大や戦後の燃料不足、ベッドタウン化した都市部での需要増など、大正・昭和・平成を走った県内バスの変遷が、14分間の映像でまとめられている。

 映像は同社ホームページ(https://www.narakotsu.co.jp/rosen/bus100years/)から閲覧できる。同社担当者は「DVDを通じてより多くの人にバスに親しんでもらい、バス事業への理解を深めてほしい」と話した。

▼奈良交通「奈良県バス運行100周年の歩み」のページ(外部サイト:https://www.narakotsu.co.jp/rosen/bus100years/ )

奈良交通が制作した100周年記念DVDのジャケット 奈良交通が制作した100周年記念DVDのジャケット

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