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【衝撃事件の核心】覚醒剤買うために密売年間1000回以上の女

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【衝撃事件の核心】
覚醒剤買うために密売年間1000回以上の女

 女のマンションから見つかったノートには違法薬物を売った日付、売った量、代金など事細かな内容が記されていた。この記載から密売の実態が明らかになった。

 女は摘発される29年6月までの約1年間で、225人に対し、計約1100回にわたり、覚醒剤や大麻を販売していた。このうち覚醒剤は965グラムで、一般的な使用量で約3万2千回分に相当する。

 売り上げは覚醒剤と大麻を合わせて約2200万円。要望があれば、睡眠薬や注射器なども併せて販売し、リピーターを確保していた。

 仕入れからインターネットへの書き込み、配達まで全て1人でこなしていた。違法薬物を簡単に郵送したり、ノートに売買の詳細を記したりするのは犯罪の形跡を残してしまうが、女は「手っ取り早い方法を選び、深いことは考えずにやっていた」。重大犯罪に手を出している自覚はなかったようだ。

毎日1回は覚醒剤使用

 公判によると、経費を除いた女の実質的な利益は、1年間で約660万円。生活保護費を加えると毎月65万円くらいを手にしていた計算になるが、豪遊することもなく、逮捕時の全財産は40万円ほど。生活費を除いた金は自分が使う覚醒剤の購入に充てていた。

 もともと覚醒剤を始めたのは10年以上前、交際相手から勧められたことがきっかけだった。東京出身で婚姻歴あり。息子もいるが、薬物にはまってからは施設に預けて大阪に出てきた。

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