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都市ガス切り替え100万件突破 近畿は最多の48万件超 関電が大ガスに攻勢

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 昨年4月に都市ガスの小売りが全面自由化されて以降、全国の契約先切り替え件数が今年5月末時点で100万件を超えたことが、経済産業省資源エネルギー庁のまとめでわかった。このうち近畿は48万件超を占め、全国一の激戦区になっている。近畿で新規参入した関西電力は、5月から新規契約者の基本料金を2カ月無料にするなど、大阪ガスへの攻勢をさらに強めている。

 5月末時点のガスの切り替え申込件数は、4月末時点(93万3358件)から約9万件増加して102万5980件。自由化から1年2カ月で100万件の大台を突破した。

 地域別では、近畿が最多の48万3444件で、関東、中部・北陸、九州・沖縄が続いた。

 北海道や東北、中国・四国では新規参入事業者がまだない。全国でみると契約件数全体に占める切り替え率が約4%にとどまるなど、参入が進んでいない側面もあるため、経産省は競争促進策を検討している。

 近畿では現在、関電が「平成31年度の早い段階で80万件の契約獲得」を目標に掲げ、積極的な販売を展開。今月6日時点で、自由化以前に大ガスと契約していた顧客数の約9%にあたる55万件を獲得している。

 一方、大ガスは「価格面だけでなく、サービス面や保安面を含めた総合力で勝負していく」とアピール。家庭で起きるトラブルに対処する駆けつけサービスを強化するなどして、顧客の離脱防止を図っている。

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