産経WEST

大阪・東大阪市発注の水道工事 新たに文書偽装11件

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


大阪・東大阪市発注の水道工事 新たに文書偽装11件

 大阪府東大阪市は12日、市発注の上下水道工事11件で、受注・下請け業者が工事の際に提出する証明書が偽装されていたと明らかにした。市は業者が市の指定より安価な土を用いて工事を行い、差額を不正に得ていたとみている。

 市は11件の工事の受注、下請けした業者15社について同日から6カ月間、入札参加停止処分にした。

 偽装したのは、地面を掘った際に埋め戻す土の証明書。原則、生石灰などを混ぜた改良土を使用することが義務づけられているが、各業者は埋め戻しに必要な量以下の改良土を購入。足りない土を保管していた指定外の土や掘削残土などで補っていたにもかかわらず、改良土のみで埋め戻したとする証明書を市に提出していた。 

 堺市などでも同様の不正が起きたことから、東大阪市は昨年完了した上下水道工事50件について調査中。先月、1件の工事で不正が明らかになり、すでに2業者に対して入札参加停止処分にしている。

「産経WEST」のランキング