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大阪狭山の近大病院 閉鎖含む新方針の理由は「人的・財政的問題」 市へ回答書届く

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 近畿大学医学部付属病院と医学部(大阪府大阪狭山市)の堺市への移転計画を、近大側が病院閉鎖なども含む新方針に変更した問題で、近大から大阪狭山市に「人的・財政的問題が理由」などとする内容の文書が届いていたことが11日、わかった。

 市が昨年12月に提出した抗議文への回答で、5月29日付。市などによると、約300床規模の病院を残すといった当初計画の断念について、近大は「人的・財政的問題」などと説明。一方、跡地に関しては「経営移譲を軸に医療確保に努める」とした。系列の医学部堺病院(堺市南区)が、4月に民間に事業譲渡されたケースを念頭に置いているとみられる。

 近大は昨年、移転計画を変更し、病院閉鎖などを含む新方針を表明。これに対し、市議会などが強く反発、市民から存続を求める署名なども集まっていた。古川照人市長は11日の市議会代表質問で「市民の思いを届けていく必要があり、要望活動に沿った病院の設置と医療機能の確保に努めたい」と述べた。

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