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大型クルーズ船へのおもてなしを準備 松山が高知の先進事例学ぶ、講演会に30人参加

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大型クルーズ船へのおもてなしを準備 松山が高知の先進事例学ぶ、講演会に30人参加

来年5月に松山に初寄港するクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」 来年5月に松山に初寄港するクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」

 大型クルーズ船の受け入れ準備を進めている松山市は11日、先進地の高知港(高知市)の取り組みについて講演会を開いた。港湾や観光、交通機関などの団体で構成する「松山港クルーズ振興会」のメンバー約30人が参加した。

 松山港では、来年5月に大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」(11万5875トン、全長290メートル)の初寄港が決まっており、松山港外港第1ふ頭で接岸設備などの整備が進んでいる。

 すでにダイヤモンド・プリンセスをはじめ大型客船の寄港を受け入れている高知は、今年度も50隻の寄港を予定している。講演では、高知県コンベンション協会の山崎裕也さんがクルーズ船の客層や入出港時の対応について説明した。

 ダイヤモンド・プリンセスは乗客定員2706人、乗組員1100人。欧米系の乗客が約半数を占め、寄港地では乗客の半数以上がフリーで観光を楽しみ、残る半数近くはオプショナルツアーに参加するという。寄港1回あたりの直接消費額は5千万円を超えるとされる。

 事務局の松山市観光・国際交流課では「おもてなしとともに、客層のニーズに合致したものを提供するため、準備を進めていく」としている。

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