PR

産経WEST 産経WEST

【衝撃事件の核心】15年前に夫殺害、「供養」と「不倫」…法廷で赤裸々になった女の流転

Messenger

 「夫殺害後すぐに不倫相手と海外旅行をしている。本当に後悔しているなら中止すべきだったのでは」という裁判員からの質問に対しては、「旅行はエステ店経営の勉強のためだった」と返答するのが精いっぱいだった。

 検察側から「不倫相手との関係を続けたいから夫を殺害したのでは」と質問されると、「違います」と答えたが、弁護側からの質問の際に見せた歯切れの良さはもはやなかった。

安いマンション、ホテルを転々

 年商1億円だったはずの女だが、廷内で自身の所持金は8万円程度だと明かした。

 犯行後しばらくは羽振りがよかったものの、24年ごろにはエステ店の業績が悪化し、徐々に生活はすさんでいった。マンションでの生活をあきらめ、安価な短期賃貸マンションやホテルを転々とする生活に変わった。

 その間、夫の遺骨は倉庫や庭に埋めるなどし、転居の際は遺骨をスーツケースや手さげかばんに入れて持ち歩いたという。

 この頃には不倫相手との関係も終わり、遺骨は空き家の庭にやむを得ず隠すことにした。その後、現金をだまし取ったとして詐欺容疑で逮捕。実刑判決を受け服役することが決まった。

 5月18日に迎えた判決公判。女は黒色のジャケットとミニスカート姿で証言台の前に立った。公判中、顔は常に白色のハンカチで隠し、表情をうかがうことはできなかった。

 判決では、起訴事実に含まれていなかった不倫の事実も認定。川上宏裁判長は犯行動機について「不倫相手との交際継続もその一つであったことは明らかだ」とし、懲役11年(求刑懲役12年)を言い渡した。

続きを読む

関連トピックス

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ