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【新幹線3人殺傷】血に染まる通路 泣き叫ぶ乗客…車内はパニック状態に

小田原警察署を出る小島一朗容疑者(中央)=10日午前、神奈川県小田原市の小田原警察署(吉沢良太撮影、一部画像を修正しています)
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 神奈川県内を走行中の東海道新幹線の車内で9日、乗客の男女3人が刃物を持った男に襲われ死傷した事件で、乗り合わせた乗客たちはこわばった表情で恐怖の瞬間を振り返った。

 14号車に乗車していた京都市右京区の会社員の女性(22)は「『助けて!』という悲鳴が最初に聞こえて、その後、多くの人が逃げようとなだれ込んできた。最初は何が起きたか分からなかったが、逃げてきた人の靴の裏に血がついていて通路も赤くなっていて、車内はパニック状態になっていた。乗客にお医者さんがいて、『けがされた人はどこですか』と言って、12号車の方に向かっていった」と話した。

 3号車にいた京都市下京区の大学院生の男性(28)は「騒ぎ声が聞こえた後、後ろから人がぞろぞろと来て何だろうなと思っていた。1号車まで逃げた人もいたようだった」。

 13号車にいた大津市の女性は「新横浜から乗って10分もしないうちに12号車から悲鳴が聞こえてきた。乗客の男性が馬乗りになって取り押さえている様子は遠目に見えた。『落ち着いて行動してください』とアナウンスがあったが、怖くて14号車に逃げた」と話した。

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