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【大学発 社会をつなぐ】地域に介護予防教室を開放 森ノ宮医療大(上)保健医療学部看護学科3年、正木克尚さん(27)

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【大学発 社会をつなぐ】
地域に介護予防教室を開放 森ノ宮医療大(上)保健医療学部看護学科3年、正木克尚さん(27)

介護予防教室「ほほえみクラブ」で参加者と談笑する正木克尚さん(左から2人目) 介護予防教室「ほほえみクラブ」で参加者と談笑する正木克尚さん(左から2人目)

 森ノ宮医療大学保健医療学部3年の正木克尚(かつなお)さん(27)は5月、大学が地域向けに開催する介護予防教室「ほほえみクラブ」に学生スタッフとして参加した。看護学科に所属し、看護師になるのが夢だ。

 普段は看護実習に使われる教室を毎月第3土曜日に開放。地元のお年寄りを招き、認知症予防の体操など多彩な取り組みを実践する。この日、正木さんは約30人の参加者と一緒に頭や体を使ったリハビリゲームに挑戦。笑顔で会話を交わした正木さんは「コミュニケーション力を磨き、看護スキルを身につける場にもなっています」と話す。

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 幼い頃から理科が好きで自宅で塩の結晶をつくり、鉛筆の芯に熱を通す実験を行ったことも。中高時代は化学に興味を広げ、私立大学の理工系学部に進学するが、自分が望んだカリキュラムがなく「大学4年間を生かし切れず、両親に申し訳なく思った」という。

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