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【世界ミニナビ】ニワトリ400羽押収、鋭利なつけ爪も…闘鶏で米警察当局

米東部マサチューセッツ州の農園から地元警察が押収した闘鶏用のニワトリ。計約400羽にのぼった。雄鶏は攻撃的に育てられているため、殺処分されてしまうという。米国で闘鶏は賭博の対象や動物虐待とみなされることから全面禁止されているが、違法な“ヤミ闘鶏”は後を絶たない(AP)
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 米東部マサチューセッツ州のノーサンプトンという小さな町で、地元警察が農園からニワトリ約400羽を押収する事件があった。違法な闘鶏が行われていた疑いがあるという。米国では闘鶏が賭博を伴う上、死ぬまで闘わせることから動物愛護の精神に反するとして全面禁止されている。それでも“ヤミ闘鶏”は後を絶たない。

つけ爪や薬物も

 地元紙デイリー・ハンプシャー・ガゼット(電子版)によると、地元警察は5月24日に農園を捜索。敷地内から、ニワトリ約400羽に加えて「ボクシング・グローブ」と呼ばれるカミソリのように鋭利なつけ爪や、戦意を高めるための薬物などを押収した。

 農園のフェイスブック・ページからは、収穫された野菜や花、園芸用品などを販売している様子はうかがえるものの、ニワトリに関する投稿は見当たらない。

 所有者は「農園の運営には関与していない」、管理者は「ニワトリが飼育されていたのは貸していた区画だ」とそれぞれ主張。捜査は続いている。

 警察に協力したマサチューセッツ動物虐待防止協会の担当者が地元のWWLPテレビ(電子版)に語ったところでは、押収された約400羽はいずれも闘鶏を目的に交配され、飼育されていた。

 雄鶏は気性が荒く、ほかの鳥や動物を攻撃したり殺したりする恐れがあるため、大半が殺処分されることになる。一方で雌鶏やひよこが約150羽含まれており、保護を検討しているという。

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