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オムロンの電源機器でEUの環境基準上回る有害物質 回収・交換の方針

記者会見するオムロンの山田義仁社長=大阪市
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 オムロンは8日、パソコン用のバックアップ電源などに使われる無停電電源装置(UPS)5製品が、欧州連合(EU)の環境基準を満たしていないにもかかわらず、基準適合品として日本国内を中心に出荷していたと明らかにした。

 UPSは停電時にパソコンなどの機器に電気を送り続ける機器。オムロンが先月、自主検査を行ったところ、本体の樹脂部分で、難燃性を高めるポリ臭化ジフェニルエーテル(PPDE)がEUの規制を上回って検出された。

 PPDEはEUの環境基準「ローズ指令」で有害物質とされ、電気機器での使用を制限されている。

 日本での規制基準はなく、オムロンは「接触するだけでは健康被害は発生しない」と説明している。

 山田義仁社長は「市場流通品の回収を進め、使用者には交換に応じていきたい。深く反省し、お詫び申し上げます」と陳謝した。

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