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【動画】島根・出雲平野の築地松、朝日受け「美シルエット」描く 

屋敷の西と北だけを高い黒松で囲う「築地松」。田植えを終えた水田にも映り込む
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 島根県出雲市の出雲平野に点在する散居集落の屋敷林「築地松(ついじまつ)」が、田植えを終えた水田に映し出され、朝日を背景に美しいシルエットを描いている。

 築地松は、斐伊川の氾濫から屋敷を守るため敷地をかさ上げし、周囲に設けた築地(土塁)を強固にしようと黒松を植えたのが始まり。厳しい冬の季節風を防ぐため、四方のうち北側と西側だけの「く」の字形に植栽し、一定の高さに剪定(せんてい)した様子が、当地独特の景観を形成している。

 この時期は、田植えのため田んぼに張った水に築地松が映り込み、絵画のような情景に。梅雨の晴れ間には朝日を受けた築地松のシルエットが楽しめる。

 同市によると、築地松は生活様式の変化や松くい虫被害などで減少し、現在残されているのは約1300戸。市では助成制度を設けるなどして景観の維持を図っている。

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