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JR西の安全管理「組織風土改善を」…第三者機関、初の指摘

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 JR西日本は、福知山線脱線事故(平成17年)を機に導入した同社の安全管理体制に対する外部の第三者機関の評価結果を公表した。過度な組織防衛など新たに8項目で改善が求められた。第三者機関が組織風土の改善を指摘したのは初めて。

 脱線事故の背景要因とされた「組織優先、上意下達の企業風土」が払拭しきれていないことを、改めて示す形となった。

 評価は今回で3回目。報告書によると、8項目はいずれも今回初めて言及された内容で、「改善が必要」が1項目、「改善が望ましい」が7項目。早急な改善を求める「必要」とされたのは「過度な組織防衛的、権威勾配(こうばい)的組織風土」。理由として、内部監査の際に現場社員が上司から答える内容を事前に指示されていた形跡があった▽上司が部下の聞き取りに同席するケースがあった▽安全に関する意識調査の対象に役員が入っていないなど経営層への配慮が感じられた-などが挙げられた。

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