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独創的な襖絵ずらり…「釣りバカ日誌」の北見けんいちさんら6人 京都の真珠庵で

山賀博之さんが手がけた襖絵は「地球ではない惑星」が舞台だ=京都市北区の大徳寺真珠庵(寺口純平撮影)
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 とんちで有名な一休宗純禅師ゆかりの大徳寺の塔頭(たっちゅう)・真珠庵(京都市北区)で、約400年ぶりに新調される襖絵。長谷川等伯らの襖絵(重要文化財)に代わり、「釣りバカ日誌」で知られる漫画家、北見けんいちさんら6人が描いた作品は、それぞれ現代的で独創性にあふれている。

 江戸前期に建てられた方丈(本堂、重文)の中央に広がるのは、北見さんが与論島(鹿児島県)の風景を描いた「楽園」。カラフルなタッチで現世や楽園、浄土を表現した。

 方丈東側の部屋は、視界に飛び込んでくるウミネコが印象的だ。アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」制作会社代表の山賀博之さん(56)が、「かろうじて生きている」のテーマで海の荒波とウミネコ、戦闘機などを墨絵で描いた。

 舞台は山賀さんが構想中のアニメに登場する「地球ではない惑星」。昨年9月から下絵の制作に取り組み、真珠庵に寝泊まりしながら今年2月に完成させた。山賀さんは「タイトルの通り、みんなかろうじて生きている。一生懸命生きようという思いを込めた」と話している。

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